2010年12月24日金曜日

旅行の手配について

先週末に香港旅行に行ってきたので、その時の様子を順次ブログにまとめていきます。
これまで、日記風に旅行記を記載してきましたけど、
どうにも僕の頭の中は時間軸よりもテーマ軸の方が自分の思ったことを書けるので、
テーマ軸で順次アップしていきます。

まずは今回の旅行の手配についてです。
今回の旅行ではエアーとホテルのみを旅行会社経由で手配しました。
本当ならば、エアーもホテルも直接手配をしたいところですが、
エアライン価格が旅行会社経由だと大幅に安いのです。
そこで、やむなく旅行会社経由で手配しています。
そんな旅行の手配について僕の考えをまずは書いてみました。


ホテルは直接予約したい


僕はホテルや旅館を予約するときは旅行会社や
予約サイト経由ではなく、直接予約を重視しています。
その方がホテル側にとって「良い顧客」だからです。
良い顧客としてホテル側に認識されれば、
それだけ手厚いサービスが期待できます。

良い顧客とはどういうことでしょうか?
これは、以下の2点の観点から成り立つと考えています。

ツアー客はホテルを知らない

海外旅行をパッケージツアーで旅行したことがある方は経験していると思いますが、
一般のパッケージツアーでは、ホテルランクは指定されているものの
実際にどのホテルに滞在するかは旅行の直前まで知らないことも多々あります。
そして、その場合、往々にして帰国後には滞在したホテル名を忘れてしまいます。
ホテルにしてみれば、そういったツアー客はリピーターにはなりにくい上に
ホテルのサービスについて口コミで評判を広めてくれる可能性も低いです。
また、場合によってはツアー客の総客数を背景に旅行会社から宿泊料金を大幅に値引かれている
なんてことも十分に考えられます。
そんなお客に対して、ホテル側は手厚いサービスをするでしょうか?

直販は手数料がかからない

旅行業界に居る人には常識であっても、業界外には知られていないものに「手数料」があります。
ホテルを予約するときの宿泊料金は旅行会社の設定した料金ではなく、ホテルが設定したものです。
ディズニーランドホテルのように、まれに「募集型企画旅行」としてホテルのみの手配を受け付ける
場合もありますが、一般的にはホテルの予約は「手配旅行」といい、旅行会社は手配を代行するだけです。
そして、宿泊代金の10%前後を手数料としてホテルから徴収する仕組みとなっています。
つまり、ホテルに直接予約した客は支払った料金では同一でもホテルからすれば10%高い料金を支払った
優良宿泊客ということになります。
たとえば、じゃらんに掲載されているプランはすべてホテル側が設定していますので、
ホテルのサイトに、その料金設定が見つからなくても
「じゃらんで見ました」と電話すれば、だいたい予約することができます。
僕は国内のホテル・旅館手配は基本的にネットで調べて、直接電話しています。

ホテルをどう選ぶかは人それぞれと思いますが、同じ街ではいつものホテルに泊まりたい
と考えている人は、どうすればホテルにとって自分が良い顧客であると認識してもらえるか
という点を考えて手配をしてみてはいかがでしょうか。

エアラインはどこでもいい


キャセイ一方で、エアーですが、僕はエアラインには
あまり強いこだわりはありません。
目的地により短時間で到着でき、自分の予定にあった
スケジュールのフライトを選びます。
なぜかといえば、これまで多くの飛行機会社に
乗りましたが、どれも大差ないからです。


あ、一つだけ大差のあったエアラインがありました。
アエロフロートロシア航空です。
民営化直後くらいに乗ったアエロフロートの凄まじさを体験してしまった以上、
日本に就航しているほとんどのエアラインはどれも十分に満足の行くサービスなのです。
なにせ、乗客を「荷物」として扱わずに「お客様」として扱ってくれますから。

で、多くのエアラインがほぼ同じ時間帯に便を飛ばしている以上、
エアラインを選ぶ上で唯一の観点は「価格」になってきます。
価格を判断する上でのファイーストチョイスは「相手国の航空会社」です。
これは、各エアラインともに基本的には自分たちの拠点国の住民をターゲットとしており
たとえば日本であればJALは日本人を海外に運送することを第一に考えています。
そのため、各国のダイヤもそれに合わせて設定されています。

つまり、JALの場合は金曜夜や土曜の午前に成田を出発するフライトと
日曜日や月曜日に成田に帰着するフライトが重要になってきます。
しかし、飛行機に限りがあるので飛ばした飛行機を成田に戻す必要があります。
たとえば土曜の朝8時に成田を出発し10時にソウルに到着したとして、
11時にはソウルから成田へ向けて出発し、15時の成田発のソウル便として利用する。
といった飛行機の移動になるわけですが、この際のソウルから成田への便は
JALにとっては重要ではないフライトであるため価格が安くなるのです。

これは、以前に仕事で韓国人にエアラインに関するイメージ調査をしたときに判明したのですが
韓国人にとってJALやANAといった日系エアラインは格安エアラインのイメージがあるのです。
日本で大韓航空やアシアナの方が日系よりも安いイメージがあることの正反対です。
つまりは、両社ともに自国からの出発便に高い価格を設定し、その折り返し便を安くしているのです。

この話を聞いてから、僕のエアラインの選択肢はまず第一に相手国の便となりました。
前回、台湾に行ったときは中華航空の便を利用し、今回はキャセイを利用することにしました。

しっかし、僕は大韓航空よりもアシアナ、チャイナエアよりもエヴァーと
なぜだかスターアライアンスのエアラインの方が好きなのですが
不思議な事に実際に搭乗するのはスターアライアンスではない方なんですよね。


手配依頼する旅行会社



今回は旅行の手配をキャセイホリデイに依頼しました。
これは、ここ数年気になっていることなのですが、エアライン系の旅行会社の方が
航空代金が安いんじゃないと感じているためです。
エアラインもコミッションゼロを打ち出しているように利益率向上に必死になっています。
そのために、旅行会社経由よりも直販を重視しているわけですが、
海外旅行となると、どうしても航空券のみでの販売では訴求力に欠けてしまい
ホテルとの組み合わせでの販売の方が旅客にとって利便性が高いと考え
傘下の旅行会社にホテル付きの航空券を販売される戦略を取っているのではないかと考えています。

グループ外の旅行会社に利益を分配するのではなく、グループ内に留保できるのであれば
航空代金はその分下げることが出来る上に、満席になりにくい時期のフライトであれば
大幅に値引き販売をしてもホテルとのセット価格になっているためにフライトのみの代金を隠せ
旅客に対して安い航空会社とのイメージを持たれにくくブランド維持に役立つのではないか
そんな事を邪推して、最近は航空会社系の旅行会社をまずチェックするようにしています。

これは、航空券+ホテルでの手配をするときにマイルールでパッケージツアーの場合は
また別のルールで考えているのですが、それはおいおい書いていきたいと思います。

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