2010年12月28日火曜日

香港の発行紙幣

50香港ドル札これ見てください。香港の50ドル札です。
一見、何の違和感もないかもしれませんが、
右下の発行元の銀行に注目です。

なんと、滙豐銀行(HSBC)が発行している紙幣なのです。
日本の場合、紙幣は日本銀行が行っていますが
HSBCは日本銀行のような特殊な銀行ではなく
みずほ銀行のような一般の銀行です。

紙幣を中央銀行が発行しないって
なんだか面白い考え方ですね。
100香港ドル札気になって、ほかのお札も見てみたら
僕の持っている100ドル札は中国銀行(香港)発行でした。

なんでか、「(香港)」が付いているのですが、
中国本土とは関係ないですよ、ってアピールですかね。

中国銀行は通勤途中にあって、いつも混雑しているので
なんだか親近感のある銀行です。
逆にHSBCはブルジョア銀行っぽい感じがして
なんだか縁遠い雰囲気です。
20香港ドル札20ドル札は渣打銀行でした。
もはや香港の銀行ですらないですね。
日本円をシティバンクが発行している感じ?なんでしょうか。

他の2行と違って、香港でも日本でも
まったく見かけない銀行でした。

香港で一番良く見かけたのはHSBCでしたね。
10香港ドル札一番安い10ドル札が香港政府発行でした。
今、日本で話題の政府発行通貨ってやつですね。
なんで、一番安いやつなんでしょうね。
赤字になるから民間銀行が発行したくなかったのかな。

この10ドル札はとても変っていて、
紙幣なのみ紙じゃないです。
正確には紙じゃなくてプラスチックというか
ビニールというか、そういう質感のものです。
あとで調べたらポリマー紙というようです。
10香港ドル札10ドル札も古い奴はHSBC発行でした。
香港返還前の紙幣らしいです。
なんかすごい、オリエンタルというか古いというか
「19世紀」、「欧州列強」、「帝国主義」なんて
単語が想起されそうなデザインです。

これぞ植民地香港って雰囲気が出ていますね。
この紙幣の違いに気付いたの最終日だったために各紙幣1枚ずつしか写真に撮れませんでしたが、
調べてみると各銀行が20ドル札から1000ドル札までの全紙幣を出しているようです。
次に香港に行ったときは、是非とも全紙幣のコンプリートをしてみたいと思います!

あと、マカオ・パタカも2種類の発行元があるみたいなので、こちらも挑戦してみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿