2011年2月3日木曜日

エジプトの観光警察には気を付けて


エジプト 観光警察
エジプトの観光地には観光警察と呼ばれる人がいます。
ギザのピラミッドではらくだに乗って警備をしていて
思わず写真に撮ってみたくなる格好良さしていますが
はっきり言って、こいつら最低です。

今、カイロでは警察が職務放棄しているために
治安が悪化して、各地で略奪が起きているそうですが
観光警察の酷さを見ていれば当然の事に思えます。

エジプトの観光警察の目的は観光客の保護でもなければ
遺跡や文化財の保護などでももちろんありません。

エジプト 取り締まり
彼らの仕事の目的は業務権限を悪用することで
観光客から小銭を稼ぎ出すというころです。
お土産屋よりも悪どい連中です。

ピラミッドやルクソール神殿を観光していると
何をしているのか分からないおっさんたちが
ちょいちょい観光客にちょっかい出してきます。

本来であれば、こういったオッサンを取り締まるのが
観光警察の職務かと思うですが、何もしてくれません。
むしろ、こいつらのリーダー格になっています。

ピラミッドと馬車
彼らの基本的な手口が以下のとおりです。
まず、「こっちに穴場のスポットがあるからおいで」
と観光客を人ごみから離れた場所へと誘います。
まあ、制服来た警察官なので、みんな安心しています。

着いていった先には、確かに穴場があるのですが、
ここで警察官が「写真を撮ってやるよ」と言ってきます。
そして、警察官にカメラを渡して写真を撮ってもらうと
信じられないセリフが帰ってきます。
「ここは撮影禁止の場所だから、口止め料よこせ」です。

エジプト やる気のない犬
カメラは警察官に渡したままなので、支払を拒否すれば
そこから先の旅行はカメラ無しになってしまう上に
これまで写真も没収されてしまいます。
この状況になるとワイロを支払わざるを得ません。

僕は男性ですので、お金だけで済みますが
女性の場合は抱きついてくる、キスしようとするなどの
セクハラ被害もあるようですので気を付けてください。

発展途上国では警察を信用していはいけない事例の
典型的なパターンですので、ほんとイヤでした。

ただ、役得による副収入が経済活動に組み込まれている
っていうアラブ文化の特徴として諦められれば
貴重な経験が出来たと前向きに考えられるかも(笑)

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