2011年3月5日土曜日

沖縄 基地の町

沖縄これまで沖縄観光といえば那覇市内と北部だったので
沖縄は基地の町だと言われても基地を見ていないので
イマイチ、ピンと来ていませんでした。

今回、タクシーで中部の城を巡っていた結果として
普天間や嘉手納の基地周辺を走り回りました。

いや、本当に基地の中に町があるんですね。
道の両側が柵で囲まれた米軍の住宅地になっていて
その隙間を縫うように道路沿いに店があったり
店の看板が当然の英語だったりしました。

これまで、中国や東南アジアに近い沖縄に米軍基地が集中するのは仕方がないと思っていました。
しかし、やはりニュースなどのメディアを通して知るのと、直接現場を知るのとでは違いますね。

まず嘉手納周辺の飛行機の離着陸の音は確かに大きいです。あれは日常生活に支障が出ます。
僕は線路沿いに住んでいるので、窓を開けると貨物列車の音が聞こえてくるのですが、
飛行機の騒音は鉄道の騒音とはケタが違います。空気が高周波で震えているのです。
ただ、騒がしいだけでなく、高周波の不快な音が頭上から降ってくるのは相当なストレスです。
試しにタクシーの窓を開けて走っていたのですが、1分も耐えることができませんでした。

もう一つ気になったのは米軍用住宅地の土地の無駄遣いっぷりです。
沖縄は沖縄本島であっても利用可能な土地は少なくて、開発の進んだ中部のあたりでは
歩くのも大変なような急斜面に多くの住宅地が立ち並んでいる景色を良く見ます。
にも関わらず、米軍用の住宅地はアメリカのように無駄なスペースがたくさんあります。
広大な庭を持った保育園や、誰も使っていないバスケットコート、ガラガラの駐車場。

あれだけ無駄に土地を使っているのであれば、それは返還してほしくもなりますよ。
純粋に軍事力に関連する部分については、何をどうしたら良いのかわかりませんが、
別に今の日本で米軍関係者だからといってテロの標的になったりはしないので、
まずは米軍用の住宅地を返還して米軍関係者が沖縄社会の中で生活するようになれば
少しは日米間の摩擦も少なくなるんじゃないのかなぁと思いました。

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