2011年4月4日月曜日

阿蘇 外牧阿蘇神社

外牧阿蘇神社熊本空港から阿蘇へは国道57号線が一般的ですが
この道路は新しく山を切り開いて通したバイパスなので
旧道マニアの僕はおそらく旧豊後街道だと思われる
白川の南岸を走る県道145号線を利用しました。

途中、阿蘇の外輪山に入る手前にあったのが
「外牧」という集落と「外牧阿蘇神社」です。
阿蘇の中心部は「内牧」という地名なので
何かしら関係があるのではと立ち寄りました。
外牧阿蘇神社九州の面白いところは小さな神社にも
その神社独自の神様が居る事が多い事です。
この神社の祭神は「健盤龍神」という神様で
阿蘇山信仰と古代の阿蘇地方の豪族とが融合して
出来あがった神様ではないかと言われています。

きっと、元々阿蘇山を信仰していた部族が居て
その部族のリーダーの功績が健盤龍神として残り
それが日本書紀などに組み込まれていったのでしょう。
外牧阿蘇神社関東の神社の多くは近畿から分祀された神社で
関東独自の神様というのが殆どありません。
なので九州のように神社それぞれに神様がいて
それぞれの神様が大きな神社の神様と関係性があり
神話と民俗史が一体となっているのが羨ましいです。

なぜ、九州には大和朝廷以前の神々が残されていて
関東の古い神々は忘れ去られてしまったのか
というのはとても興味深いテーマですので
一度じっくりと調べてみたいものです。

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