2011年9月25日日曜日

中日本・東海B1グランプリ

豊川で開催されたローカル版の
B1グランプリに行ってきました。
出展されたのは東海地方のB級グルメが中心ですが
厚木シロコロホルモンや甲府の鳥モツなどの
過去の優勝メニューがゲストとして出店していました。

ここまでB級グルメが世間に認知されてきていますと
どこもかしこもB級グルメで町おこしとなっていますが
どうにも「外れ」だとというのも増えているようで
ちょっと気になっちゃいました。

まず、外れだと感じるのは、美味しくないものです。
つまるところ、元の料理自体の人気が低いとか
全くなじみの無い料理だとかです。

富士宮や横手のやきそば、厚木のホルモン
といった有名なB級グルメは、そもそも
その料理自体の人気が高いものに対して
ご当地としての付加価値が付いています。

たとえ、ご当地ならではであっても
「コウモリの串焼き」だとか「イヌの煮付」とか
その料理そのものが一般受けしないものだと
町おこしレベルになるのは難しそうです。
もう一つ難しそうなのは、もう既に先客がいるB級グルメ達です。
「やきそば」や「ぎょうざ」なんて言ったところは人気のあるメニューですけども、
富士宮や横手、宇都宮などで既に地域ブランドが確立されてしまっています。
今から、ここいらのネタで勝負しようと思っても「ああー、富士宮みたいに街おこししたいのね」と
そのメニューが昔から地域に愛されていたとしても第三者からは物まねのように見えてしまいます。
もう一つ、気になっているのが、どれも「町おこしのために広めよう」っていう感じが見られ
実は特定の店舗でしか出していなかった料理を無理やり地域の料理にしてみたり
町おこし委員会が新しい料理を考えてみたりという感じがしちゃっている事です。

むしろ、「オレらにとって当たり前過ぎて気付かなかったけど、これってご当地グルメじゃない?」
っていうものこそ真のB級グルメなんじゃないかと思うわけです。

たとえば、神奈川で言えば、まず第一に「サンマー麺」。
神奈川の中華料理屋じゃ珍しくないですが神奈川以外では今でも殆ど知られていないくて、
「秋刀魚麺?にしんそばみたいに?」って思われています。
シウマイなんかも、横浜や川崎では多くの駅に崎陽軒の売店があってお土産の定番ですし、
横浜の駅構内で売っている「鯵の押寿し」なんかもご当地グルメに入るんじゃないでしょうか。

そう考えると、今のB級グルメブームで生み出されている市町村レベルのご当地グルメでは無くて
もう少し広域で複数の市町村で考えた方が本当のご当地グルメが見つかるんじゃないかと思いました。

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